初詣とは?意味と由来を子供にわかりやすく説明すると?

初詣ってどんな意味や由来があるの?

「初詣とは?」と改めて聞かれると説明できない(*_*;

初詣,とは

子供に改めて「それ何?」と聞かれると言葉に詰まる事って多いですよね。

日々、自分が勉強しながらの子育てです(^_^;)

 

今回は子供に説明する為に
[help]

  • 初詣とは?
  • 由来は?
  • 初参りは違うもの?
[/help] について、調べました(^_^)/

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初詣とは?子供にわかりやすく説明するならコレ!

初詣とは、新年に「土地を守ってくれている神様にお礼へ行く」ことです。

子供には、どういったことへのお礼か説明してあげると分かりやすいかもですね^^

 

例えば、初詣が始まった頃の昔の人はこんな事へのお礼をしていました…。

 

子供への説明の一例

昔の日本は、ほとんどの家が「農家」でした。

自分達で田んぼや畑を耕し、米や野菜を作って生活していたのです。

 

農業にとって「自然」は大切なものですね。

そしてその自然の恵みは全て「神様」や「ご先祖様」が天から見守ってくれているおかげなのです。

 

お正月は、ご先祖様が「年神様」としてお家に帰って来てくれます。

年末からの大掃除は、ご先祖様をキレイなお家へお迎えする為です。

角松やおせち料理、鏡餅なんかもご先祖様へのお供え物なのですよ。

 

そんな風に家族が元気にお正月を迎え、年神様をお迎えできるのはとても有りがたい事。

それは、ご先祖様と共にその「土地の神様」が見守ってくれているからです。

 

だから、無事に迎えられたお正月に「去年は本当にありがとうございました」
「今年もよろしくお願いします」とお礼と挨拶に行き始めました。

コレが、初詣と呼ばれる行事になったのです。

 

説明する大人も知っていてほしい、初詣とは?

初詣とは「年籠り」という祈りの習わしが変化したものだと語り継がれています。

 

昔は家の主人が、年末の日暮れから年が明けるまで神社に籠り、祈りを捧げていました。

この祈祷を行うことで、一家が悪霊から守られると信じられていたのです。

この頃は、暗くなると一日が終わるとされていたので、コレがお正月の祈りだったのです。

 

しかし暦が改正され、0時が1日の始まりになった事により、祈りは
[important]

  • 除夜詣
  • 元日詣
[/important] の二つに形を変えます。

 

その「元日詣」が現在の初詣に繋がったと言われています。

感謝を告げ、家を守ってほしいという気持ちが込められた行事ですよね。

 

初詣の意味とは?

どういった習わしから来ているか分かると、初詣が
[tip]

・感謝

・今年への願い

[/tip] といった意味を持つものだということが良く分かります。

 

決して、お願い事だけをするものではありません。

 

また、神社やお寺は神聖な場所です。

自分の心の汚れを落とし、欲をすて新たな一歩を踏み出す事ができます。

年明けという節目の期間にそういった場所を訪れ、決意を持つのは大変良いことですね。

 

屋台や賑わいを楽しむだけではなく、自分自身に意味のある参拝にしたいものです^^

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初詣の由来とは?

初詣,とは

しかし、初詣の由来を調べていると清らかな気持ちだけで受け取れない事実も有ります。

その由来とは「商業戦略」であるということです。

 

初詣が人々の身近な行事になったのは、明治時代の事。

この頃は汽車が開通し、交通が便利になった時代でもあります。

 

鉄道の更なる発展を目指し、人々の身近な乗り物になる様に様々な策が練られました。

その中の一つが「閑散期である1月の神社やお寺に人を運ぼう」というもの。

 

年籠りが元旦詣に姿を変えて、人は神社へ足を運ぶ様になっていました。

更にこの頃は、その年の「恵方」の神社へ参拝することでより縁起が担げると言われていたのです。

もちろん、自分の足でいける自分の土地の神社へお参りに行っていました。

 

初詣はこうやってイベントになった

そこへ目を付けた企業が打ち出した企画が「初詣へ汽車で行きませんか?」です。

このフレーズは大ヒットし、列車に乗ってみたいという民衆の心を掴みます。

 

神社やお寺も賛同し、自分の敷地辺りへ線路を伸ばすことに協力したのです。

そうして、様々な路線が活発になりお客様の奪い合いになりました。

 

その中で「恵方」をでっちあげる会社も出てきたとか。

そんな混乱の末、恵方の話は2月の節分に持ちこされ「初詣」というイベントだけが残ったのです。

 

ちなみに地域や路線に寄って神社と寺を進める所が違ったので、
[note]

  • 関東 → 寺
  • 関西 → 神社
[/note] へ参拝する人が多いという名残があります。

 

商業戦略と聞くとちょっと悲しくなりますね(^_^;)

でも、日本のイベントってそんな物が多いかな。

 

年籠りは神様への気持ちで始まった事なので、神道の神社と解釈されます。

でもこの企業戦略の由来を知ると、神社でもお寺でも
自分の好きな所を選んで良いか、と思えますよね^^

 

 

小学生以下の子供の初詣を体験率は80%以上と言われています。

学校で寂しい気持ちにさせない為にもぜひ連れていってあげたいですね!

 

初詣と初参りの違い

そして、初詣のことを調べていると「初参り」という言葉もよく見かけます。

これは、昔は初詣の事を「初参り」とも呼んでいたからです。

 

しかし、
[important]

  • 詣でる … 自分の意思でお参りに行く
  • 参る  … 目的を持ち、その目的地に向かう
[/important] といったニュアンスの違いがあります。

 

また、「参る」は神社でしか使わない言葉です。

その様なことから初参りという人は減り、「初詣」が一般的な言葉になりました。

 

しかし、今でも高齢の方やこだわりのある神社だと「初参り」という様です。

 

また、赤ちゃんが一カ月目に産土神へお参りに行くお宮参りのことも初参りと呼びます。

しかしこれは、初詣の初参りとは別の物ですね。

 

初詣とは?をまとめると…

子供へ説明してあげれそうですか?

[note]
  • 初詣は神様へのお礼
  • 年籠りという行事が変化した
  • いろんな所へ行く由来は企業戦略
  • 昔は初参りとも言われていた
[/note] といったことをお伝えしました。

 

ちなみに、初詣人気ランキングに必ず上がるのが「明治神宮」です。

コレは上京した地方の人たちが、知らない土地の神様の所へ行くよりも
明治天皇の方が身近だと思ったから栄えたんですって。

上京してきて、寂しい気持ちから身近なお寺を選択していたのです。

 

流行りや伝統の様な感じがしていましたが、何より人の気持ちだったのですよね。

私が身近に感じれる神様や仏様はどこだろう…。

 

今年は、もうちょっと寺社について勉強してから初詣の場所を選ぼうかなと思います!

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