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オラクル、クラウド売上高予想上方修正

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オラクルは火曜、クラウド事業「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」の今期売上高が、従来予想の70%増から77%増に上方修正されたと発表しました。クラウド需要の高まりを受け、発表後には株価が23%上昇しました。

さらに、第1四半期(8月31日終了)には3社と数十億ドル規模の契約を4件締結。売上高は前年同期比12%増の149億3000万ドルに達しました。サフラ・キャッツCEOは、「今後数ヶ月でさらに数十億ドル規模の契約を複数締結し、受注残高(RPO)は5000億ドルを超える見込みです」と述べています。

特に注目すべきは、受注残高が前年同期比359%増の4550億ドルに急増したこと。これは、将来の売上高を示す重要な指標です。

オラクルはOCIの成長を支えるため、データセンターの積極的な構築を進めています。アナリストらは、OCIは規模こそ小さいものの、主要なクラウド事業者(ハイパースケーラー)よりも急速に成長しており、市場シェアを獲得しつつあると指摘しています。

OCIは、統合型のクラウド技術と柔軟な展開モデルを提供しており、アマゾン、アルファベット(グーグル)、マイクロソフトと提携し、それぞれのクラウドインフラ上でOCIを実行可能にしています。これにより、オラクルの市場規模は拡大しています。

ラリー・エリソン会長は、「アマゾン、グーグル、マイクロソフトからのマルチクラウドデータベースの売上高は、第1四半期に驚異的な1529%増を記録しました。3社のハイパースケーラーパートナーにさらに37のデータセンターを展開し、合計71データセンターとすることで、マルチクラウド売上高は今後数年間にわたって大幅に増加すると予想しています」とコメントしました。

Source: Oracle boosts cloud infrastructure revenue forecast, shares jump 23%

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